Nov 30, 2005
朝起きたら、風邪がもっとひどくなっていた。
そしてあざみの様子がおかしい。たとえわたしが肺炎になろうとも、あざみだ。
風邪といわれたが、何度も吐くので不安だ。
その動作が痙攣のようにも見えるのだ。さぶも遊び相手がいないので、やんちゃな甘えん坊に退行する。
交代に抱いていると、やはり精神的にはさぶの方が不安定だ。
それは、早すぎた母子分離のせいかもしれない。
とにかく、さぶには安定した愛情が必要なのだと確信した。
ところで二匹が寝入った時に、外のツバキなどの面倒を見ていた。
そして家の周りと思い、戸を開けると年配の知らない人が立っていた。
「あの。ここはツバキを売っているお店ですか?」
「いえ、お店ではありません。」
「ここを通るとき、いつも羨ましく思っているのですが、わたしは一重のヤブツバキを探しているのです。一体どこで買っているのですか?」
「あ、ほとんどネットで。生産組合とか・・・」
「ああ、やっぱりね。売っていませんものね。」
「でも、実生でよければ、差し上げますよ。」
「あの、実生ってなんですか?」
「・・・・。とにかく、これはお寺で咲いていたものです。発芽して3年たちます。」
生まれてはじめての鉢あげを、秋にしておいて正解でした。
冬の乾燥は、いろんなものを弱らせます。
まめに保水しないと、お肌もだめなんでしょうね(関係ないけど)
結局あざみは今日、二回通院しました。
食べすぎも、気管支や肺の炎症もあるようで、明日また通院です。はい。
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