Nov 14, 2005
やらなきゃいけないことが・・・やれない。
犬の暖房でぬくぬくしていると、不精なので出かけられない。写真も、カメラのオート機能をこわし、マニュアルだけしか使えなくなった。
金魚の餌。
メダカ鉢のサカマキガイの退治。
もうこれだけでうんざり。
サカマキガイ
サカマキガイというのは、左巻きの小さな淡水マキガイのことで、弟に言わせると、夜中に子メダカを食べちゃうんだそうです。
わたしも夏には気がつくと捨てていたのですが、繁殖力が旺盛で、外来種くさいなあと思っていたら、弟いわく「これで水槽内の食物連鎖がこわれる」のだそうです。
わたしは、淡水の貝には偏見を持っています 。
カワニナといい、タニシといい、日本住血吸虫やジストマをもっていたり、魯山人はこれで死んだんだもん。
で、えんえん話すと長くなるのだけど、この夏、わたしは80円の和金を二匹飼い、弟はらんちゅうを数匹飼った。
「らんちゅうとは贅沢ではないか」とわたしが言うと「なんとなく売れるかな?なんて思えるのがいいじゃない。」という。
ヘラブナ釣りや、ルアーをやっている友人も飼いだしてトレードしているというから、荒稼ぎができそうな、飼い主の共食いがありそうな・・・。
「金魚屋になってもいいなー。」
うっ!
金魚屋の弟かぁ。
わたしが小学生の時に父は、電車の破損したガラスを器用にあわせて水槽にし、金魚を飼っていた。
その水槽は水漏れもしたけど、父はかなり長いあいだ金魚を飼っていたので、いろんな名前はそのとき覚えた。
図鑑も持っていたかもしれない。
弟は、父がそれらをトレードに出していたと言う。
親子と言うのは恐ろしい。
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