Oct 23, 2005
写真を見ると泣きますが・・・大丈夫。
母が「どうもありがとう。ごくろうさま。」と言ってくれました。「おかあさんは、やっとわかったの。人は死ぬっていうこと。」
日も夜も明けず、泣いていた頑是無い母の一年の結論でした。
「お骨になった犬は、庭に埋めるよ。」
「墓参りにそうは行けないし。チロもいるし。」
「そうだね」身近なところがいい。
焼き場で5000円の「懐刀」を思わず買ってしまい、墓苑を見たわたしは、この聡明な結論に納得しました。
休暇をとって駆けつけてくれたおじさんは、「ペットの最後なんて、なかなか出会えない。喋れないんだしぺこを待っててくれたのかもしれないよ。」と言ってくれました。
ペットを焼くのは、絶妙な温度なのだそうです。
低くしないと骨が残らない。
セキセイインコを焼いたときが大変だったそうです。
セナは、歯も爪も喉仏も、ちゃんとありました。
母は風邪をひいていて、火葬場には行きませんでしたが、弟も搬送してくれ秋晴れの日でよかったなと後で思いました。
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