Jul 21, 2005
常緑椿のこと。
母のところにあずけた「フランクリン・アラタマハ」という常緑椿のことが、どうしても気になって、一昨日見に行った。予想通りぼろぼろだった。
葉は赤くなり、散って、蕾もしぼんでいる。
幹を握ったら、あろうことかすぽっと鉢から抜けた。
さらに、戻そうとすると隙間ができる。
重患である。持って帰ろう。
だが。
なんで、こうも生活のうえで困難に突き当たるかというと、運転ができないのが最大の理由だ。
これについては、家族に反対勢力がいたという忸怩たる思いもあって書かない。
とにかく「フランクリン・アラタマハ」を持って帰るにも、搬送手段がない。
宅急便の会社にあたっていくも、170センチまでで、30センチ切り詰めなければならない。
「ううむ」
きわまって、わたしはおじさんに事情を話した。
おじさんも運転はできないので
「困った。困った。ぺこちゃんなにかない?」
「へっぽこさんに頼もうか?」
「ちょっと待って。」
おじさんはなにか思いついたようだ。
結論は、2メートルの木一本に二トン車。担当者三名。
おじさんの取引会社の車が、帰社の途中で拾い上げてくれたのだ。
若いお兄さんたちは、気さくで丁寧に、鉢の植え込みまでしてくれ、あげく「市原ぞうの国」の話までしてくれたというわけです。
すっごく嬉しかった!
http://www.zounokuni.com/tobira.html
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