Jul 17, 2005
暑い夏の日
ヒマワリを撮ろうとして、カメラをむけたときに、ふいに人はこうやって、一年を過ごすという思いに駆られて、涙してしまった。昨年の今頃は、父が退院をしていたはずだ。
それでも、車の運転もし、まだぴんぴんしていたのだ。
母の元へ、父の好きだったスイカを持っていった。
気の弱くなっている母に、もしこの人が居なくなったら、父よりも深い深い悲しみにめぐり合ってしまうと思った。
もう君に会うこともなき 夏もなき あしびきの山といいて絶句す 山中智恵子(違っていたらごめんなさい)
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