Jul 05, 2005

気球隊のこと。

戦時、家の近所には、日本で唯一の気球隊があった。 気球隊
用事でいった区役所で、展示を見た。
育った土地の戦争は、想像でさえ胸に迫るものがある。
この気球が入っていた建物は、わたしたちが小学校の時はがらんとしていた。
なぜか雲母があって、それを拾いに中に入ったことがある。
こわごわ入ると、高い位置の窓から夕日が射し雲母も光り、オレンジ色の中にわたしひとりがいるという気持ちになって「感動」みたいなのを感じた。


そのご改修工事が始まり、その絵を描いて校長室に張り出された。(爆)
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