Feb 28, 2011
「チボの狂宴」から挑戦する・・・・言っちゃったw。
Yahooの読書チャットで知り合った人たちが何人かいて、その人々から本の情報が入る。映画についてもそこそこ詳しい人たちで、助けられているのだが、読書の速度がだいぶ違うので、山積みになった本たちが義務だ、ノルマだと叫びをあげだした。
目下の話題はナボコフとリョサ。
リョサは何回も挫折しているが、南米ものファンとしては読まずにはいられない。
ノーベル賞をとってから出版も増えているから、なおのことそうだ。
ボルヘスの方は、今一時高騰している・・・・かも。
「ロシア文学講義」などおもしろそうだ。
そのうえ、わたしは着付けの勉強中で「夜会巻き」なんてものまでならわなくてはならず、さらに和服エッセィも読んで、はてはサスペンス劇場までも見てしまう。
だらしない日常のほうが、優先順位が高くなってしまうのだ。
読む人はそういう順位の倒錯などもなく、読んでいく。
働いていてもはるかに情報量も多く、真摯だ。
彼らとは8年くらいの付き合いになっていて、読書会なんかもやっていたから、たいていの話は通じる。
この人たちがいなかったら、圧倒的にわたしの読書量は減っただろう。
その人たちに出遅れないように、まずは「チボの狂宴」から挑戦する。
こんな厚いの読めるかな?
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