Dec 10, 2005
現代詩手帖12月号「現代詩年鑑2006」
が家に届きました。現代詩手帖って、載るとくれるんですね。
ちょっとびっくりしました。
載ったのは「夏の思い出」という作品で、
自分の詩集のどあたまに入っているものです。
他にも12月号のアンソロジーには、
灰皿町の住人である海埜今日子さんの「隣陸」、
久谷雉さんの「大人になれば」、
PSPクラブのメンバーでは、
手塚敦史さんの「窓明かりの奥にひびく声」が選ばれています。
海埜さんは詩集「隣陸」についても、色々な人から言及され、高い評価を受けています。
それから有働薫さんの「ジャンヌの涙」も、特に「今年度の収穫」というアンケートに、
多くの人がその名を挙げています。
私の詩集は残念ながら、アンケートに間に合いませんでした。
まあ間に合っても、上記の方々ほどの高評価は望むべくもありませんから、
逆にまざまざと差を見せつけられなくてよかったかなと。
しかし刊行が遅れること二ヶ月あまり、
漸く今週の火曜日に出来てきました。
いま色々な人に送っている最中です。
まったく面識のない人の所にも多数送っているので、
迷惑だったかなあと少し複雑な気分。
灰皿町の皆さんの所にも届くと思うので、
暇つぶしに使ってみてください。
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