Jun 02, 2007
自己紹介
ぼくのことをご存じない方が多いと思いますので、かんたんな自己紹介をさせていただきたいと思います。昭和24年(1949年)に茨城県に生まれ、高校卒業後に上京。
大学では、法律を専攻しました。仕事は行政関係に長く携わりました。
10代後半から詩らしきものを書き始めました。
一時期、「東京詩学の会」というのに出席しました。
嵯峨信之、石原吉郎、村岡空の諸氏が熱心にコメントをしていたのを思い出します。
やがて、投稿仲間に誘われて同人誌「太刀」に入りました。
吉田義昭氏とはそれ以来の付き合いです。
そのころ、同世代の詩人とも多く出会いましたが、とりわけ、同人誌「夜行列車」の同人だった清水鱗造、瀬尾育生、若井信栄の諸氏は吉田義昭氏とともに、ぼくに大きな刺激を与えて、与えてくれました。
30代の半ばから40代の後半までの10年間は詩作から遠ざかり、詩の発表に至っては、50代半ばまで20年間、休止していました。
6年ほど前、「近代文芸社」から詩集発行を勧誘するちらしが届いたときふと思い立って、20代から30代にかけて書いた詩をとりまとめて出したのが、「個体から類へ涙液をにじませるfocusのずらし方・ほか」です。
3年ほど前、吉田義昭氏に詩誌「SPACE」を紹介されて、実に、何十年ぶりかで、詩の発表の場を持ちました、
この3~4年はふしぎに筆が進んでいます。質はともかく、量では勝負できそうです(笑)。
そこで、新作を集めて、2年ほどまえに思潮社から詩集「笑顔の法則」を出しました。
以上が、ぼくの詩にかかわる略歴です。
なお、ここ以外にも、ブログを持っていますので、よろしければ是非ご覧ください。
*「南原充士の芸術随想*越落の園」 http://blogs.yahoo.co.jp/nambara27
そして、*「南原充士*きままな詩歌の森」 http://nambara14.exblog.jp
長くなりましたが、きょうは以上で終わりたいと思います。
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