Jul 05, 2007

花火


夏の風物詩、花火。梅雨が明けるころには、各地で花火大会が開かれる。花火は一瞬で消えるところにはかない美しさがある。
こだわりの花火師たちが、技を競って、夏の夜空を飾る。美の競演。
秋田県の大曲だったか、花火師の全国大会が開かれる。大輪の花火の大きさや色やかたちの美しさを競うらしい。彼らは、なんども実験を積み重ねてコンクールにそなえるという。
そんな匠の存在があってか、日本の花火は世界一きれいだといううわさもある。スポンサーさがしも大変かもしれないが、今年もいろいろな花火が日本人の心を癒してくれることを祈りたい。
ぼく個人としてはこれまでに見た花火の中では、広島県の宮島で見た花火がめずらしいという意味もあって印象に残っている。宮島では、水中から花火を打ち上げるため、開いた花火のかたちが扇形になる。船で渡って神社の境内から眺める花火はおつなものだった記憶がある。
みなさんもすてきな花火の記憶があることと思いますが・・。
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