May 01, 2008
思い出
あついす。朝から地元で野暮用があり行ってきました。Tシャツにながそでのボタンシャツ羽織ってるだけやのに軽く汗かく。
久しぶりに阪急に乗る。小豆色の車体にうすみどりのシート非常になつかしい。
野暮用自体は簡単な手続きで、すぐ済んだ。
市立某図書館に入る。高槻にいたころは、中央と小寺池と天神山の3図書館にはお世話になったす。
そこで長谷川四郎訳ブレヒト詩集、ハイデガー『芸術作品の根源』、アルチュセール『哲学について』を借りる。十年くらいまえによく来ていたときにいた司書の女性が今もいたので感動した。こういうとストーカーめくが、当時素敵な感じの印象があって、今も綺麗な人だった。みんなそんなに面子が変わってなかった。
当時は時折いやいやバイトする以外、図書館か淀川の河原でひなたぼっこするか、本屋くらいしか行かなかったから、ほとんど人と話した記憶がない。仕事が続かないから、親と会話するのも気詰まりで。やから、図書館の司書の人は覚えていたのかも。僕が好きな感じの人だったという理由が大きいけど。
そんな感じで今風にいうと、フリーターとヒキニートの中間みたいだったなあ。
家族以外、誰ともしゃべってなかったし、昼間はブラブラしていたし、意味わからん文章書いて、焦りまくっていたし、ニーチェにはまってたし、悩内がけったいなもんでつまっていて、大忙し。
内容は本人にも不明だが、根拠のない自信(妄想?)もあり。けっこうやばい感じの人じゃった。
今は単なるしゃべりのおっさんである。
本返しにいくの面倒やけど三週間借りられるから、まあ里帰りした折りに返そうかな。というか読みきれるか?ゴールデンウイークは高槻JAZZストリートもあったな!あれいいよ~
今年はどうすっかな。
高槻ジャズストリートHP
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.