Jun 13, 2007
社保庁からの手紙
今日は曇り空で、蒸し暑い。下村康臣さんの詩集の在庫がわかった。『室蘭』、『リサ、リサたち、サキ、サキたち』の二部作は在庫切れだそうだ。『跛行するものたち』、『黄金岬』、『ハドソン河畔の男』は在庫あり。どれにしようかな?
この時期に社保庁より郵便。何かなと思っていると、私の障害者年金の通知だった。額が変更になるようで、残念ながらというか少し減額。障害の重さで等級が決まるので、元気になって、障害が軽くなったのはうれしいわけであるが、ちょいっと懐具合が痛い。節約とか、やりくりとか、また今後の就労なんかも考えつつ、やりくりしないと。まずは、デイケアのワーカーさんに相談しようっと。
最近、ニュースを見ている。メディアリテラシをきちんとしないと踊らされる。社保庁は「どんだけ~」という有様であるが、マスコミの煽りなんかもあるので、少し注意してみる必要がある。私の年代の感覚からいって、「年金ってあやしい。払ってもどうなん」とはずっと思ってて、それが庶民感情だったと思うわけだ。私は、情けないことに払ったり、払えなかったりだったので、あまり偉そうにいえないわけだが、働いていたときに、納めていたおかげで、障害年金をいただいて、ずいぶん助かった。かといって、社保庁の今の惨状は、かばうことは出来ないわけで、なんとか早急に、社保庁の闇を徹底的に暴いて、しかるのち、新しい社会保障システム(公平で多くの人に説得的であるような)、財源の設計をこれは、政治家にやってもらわないと困る。でもそんなこと日本の政治家に出来るの?一国の方針にかかわってくるわけで。そうとう大きな政治的決断が必要となる。国民の合意はいうまでもない。このまま、社保庁がだらしない対応をしていると、大変な騒ぎになるのはまちがいない。まあ皆いっているんだけど。 どこかで、ラジオの音源があって聴いていたのだが、この内容が、おおまかに本当に近いとすると、そもそも年金制度は、国民の福祉ではなく、存立趣旨から、官僚の財布だったわけで、いかんです。→TBSラジオストリーム(小西克哉司会)ニュースさかさめがね6・11、6.12、6.13
※上に掲げた写真のポスターのフリーダイヤルじゃない方は24時間対応ではないらしい。書いてあるのにねえ。
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