Apr 09, 2007
テキストを読み始める
少しずつだが、社会福祉士のテキスト(『社会福祉士養成講座』中央法規)を読み始めている。といっても、昨日からようやく重い腰を上げたような感じ。「障害者福祉論」や「社会福祉原論」。昔の仕事では、支援費制度は、習ったり、障害当事者運動のことを聞きかじった程度。初めは、どっから手をつけていいかわからず、それは今でも覚束ないのだが、とりあえずレポートとして出題されているところを読んでしまおう。社会福祉士の国家試験の予想問題が出ているサイトも今日見つけたが、問題が意味わからない。でもこれはまだ、2年後のことなので、心配しないことにする。勉強の仕方は色々模索していきたい。あーあ、勉強が始まる。けれど、独学というのは、案外面白いものかもしれない。この手のテキストは、政府に都合の悪いデータは当然書いていなくて、歴史の見方も、必ず、昔より良くなっている式なので、少しうんざりするが、こういうのも反面教師としては悪くないと思う。進歩史観に対して、いろんな見方があるだろうけど。障害者自立支援法の記述は苦しそうである。
あとは、レヴィナス『全体性と無限』を70頁ほど読む。2部にはいってから、1部の感じとは違ってきて、映画を見ているような立体感が出てきた。やはり難しいことには変わりないが。この本は、今勉強しようとしているもの=福祉と、何かつながりがあるように思う。
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