Mar 05, 2007
願書提出、共同幻想論、中学生日記
今日は雨が降ったり止んだりだった。雨が小降りの間に大学へ行き、卒業証明書をもらってきた。そして、入学願書と書類を書留速達にて郵送。あとは、結果待ちである。通信教育社会福祉士養成課程、受かったらいいな。16日が合格発表らしい。
吉本隆明『共同幻想論』を昨日から読み始めている。150頁くらい読んだ。難しいのに、案外読める。内容はヘビーで、時々気が重くなるような感じも覚えながら、それでも結構読んでいる。吉本の最近の本を読んでいたためかもしれない。ヘーゲルの『精神現象学』がかなり肝のところで出てくるような気がする。『精神現象学』あたりもチェックしなきゃいかんのかな。
NHKにて、『中学生日記アーカイブス』を見る。現在、俳優の近藤芳正さんが中学生のときに出ていた、「闘争宣言」(’78作)というお話。受験戦争と階級闘争がモチーフの異色作。自分の友達がエリートになっていくのを負けてられるかといって、がんばって勉強する中学生を熱演。ちょうちん屋の父や、先生と議論するところが迫真である。面白い。迫力がある。NHKは「闘争宣言」を保存していなかったため、視聴者のビデオをもとに放映したらしい。レアものである。近藤さんは、今年、一年間のシリーズで父親役を演じる。一年間のシリーズというのは中学生日記46年間の歴史初だとか。こんなに熱い人だったのか!続きで、「あしたをつかめ~平成若者仕事図鑑」を見る。「13才のハローワーク」と「プロフェッショナル~仕事の流儀」を足して2で割ったようなお仕事紹介番組。今日は作業療法士。心身重度障害者のリハビリ風景。出ておられた作業療法士の濱瀬由加里さんを「素敵だなあ~」と云っていると、彼女にデレデレしていると云われた。確かににやけていた。
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