Nov 06, 2006
器量の小ささ
自分の器量を超えたことをやろうとするのは、立派で、しかし、時に、見苦しく見えるときがあることに注意したい。現政権がやろうとしている、諸々の重大な戦後体制の変更は、そういうものだと私は思う。戦後体制がもうだいぶ年をとっているのは、事実なのだが、ただ、ジジイだから変えようというのは変だ。私たちの生活にとって、何が切実かという点から、問いが立てられるべきなのに、そうなっていない。問うのが、大事なのに、きちんと問われていない、そういうことが多すぎると思う。話はかわって、権威主義も醜いが、時折、自分が権威を手にできないから、既存の権威を批判するものがいるような気がする。どちらも、私の心の中にあると感じるときがある。そういうのを感じると、自分の小ささというものを感じる。
ここ半年近くフォーラムで投稿していない。うむむ。でも元気にやっています。ちょこちょこ詩も書いてます。
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