Oct 03, 2006
先生が笑った
今日も少し疲れが残っていたようで、診察に行って血圧を測ると、上が100を少しきっていた。先生に最近の様子を伝えて、私の詩が掲載された詩誌「索」を見せた。私の詩を読みながら「発想が面白いなあ」とニコニコしておられたので、あまりお世辞を云うような先生ではないので、うれしく、安心した。以前友達にも見せたが、「野原のデッサン」より元気になってますねと言う。「商品になりますよ」と言ってくださる方もいる。電車の行き帰りは、時間がかかるので、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読む。「ハードボイルドワンダーランド」のほうで、計算士の頭の中に「世界の終わり」がインプットされているというくだりが面白かった。何か自分の宿命が意にならないという感覚とでも云おうか、ある種の決定論のようだった。そこから、どうぬけだすのかということなんだろうかと思いながら読んでいる。
詩の先輩と電話した。
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