Aug 20, 2006
犬の水浴び、あるいは語り得ぬものは沈黙しなければならない
暑い暑い夏が続きます。今日は犬の水浴びを手伝ってきました。載せてるのは、洗う前の写真です。動き回るので、なかなか撮れなかった。人を見分けて愛想を使ったりもする、ちょっとずるいけど憎めないやつです。ちなみに僕が飼っているのではありません。毛がさらさらになって、なでると気持ちよかった。おさえるのが大変。水は嫌がりません。でも、ぬくい水でベランダでやるので、こっちは暑くてかないませんでした。スイカをその場で頂いて帰ってきました。
今日は詩が一本書けました。大幅に、ラストを削って出来上がりました。こんなのは、初めてです。後々某所で発表予定です。書いた後ヴィトゲンシュタインの「語り得ぬものは沈黙しなければならない」という言葉を思い出しました。ヴィトゲンシュタインは事実を語っていると実感できます。好きな言葉です。
彼女と「夜と霧」についてしゃべりました。フランクルの使っている「人間」という言葉は、ある危うさを持っているかもしれないけど、この言葉を胸にフランクルは生きたのだなと思いました。
NHKスペシャル「論文捏造」を見ました。結構こわい話です。韓国では、なぜ実験用の人の卵子が手に入りやすいのかなと思いました。
マジメな日だったかもしれません。
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