Jun 22, 2006
どこまでいけるか
一日中雨である。ごろごろする。病院行く。それで終わった一日。 いつもどおりの10分診療(10分かかるかな?もう少し短いかな。他の方はどうなんだろう?)であるが、最近はいい感じになっているし、近況報告という感じになっている。それがいい距離感だ。詩についても、就労についてもあたたかく質問してくださる。詩について話せるのはいい。今日は、「ダメな詩というのは自分で書いててわかるの?」というもので、わかりますと答えた。やはりなんかうまくいってないなというのはわかる。(わからないときやいいといいたくなってしまうこともある)彼女にそのダメな詩を見せてしまうのだから、ぼくも迷惑な奴だ。それで、詩を書かなきゃいかんのだが、なかなか書けず。プライマルスクリームのCDが欲しい。果歩さんから、手作り詩集が届く。実家には届いていたのだが、こちらにはまだだった。「うみべ」というタイトル。ぱらぱらめくるが、葛藤が、クールな筆致で切り抜かれていく印象がある。なにか幽明界をただよっているような印象もある。しかし、この詩たちはまちがいなく生きている。もう少し読み込もうと思う。
詩を書くにしても、何をするにしても、課題というものがあると思う昨今だ。書くたびに新しい景色が現れてきて、そこへ、自分をひっぱっていく。自分の未消化なところや、詰めの甘いところがあらわになっていく。紙媒体を意識し始めたら、ネットとはやや違った形での、誰かが見ているところに出すという感覚が出てきた。正直どこまで行けるか不安だが、書いていこうと思う。
奈良で自宅に火をつけたのは少年だった。あえて何も書かない。
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