May 20, 2006
バトン
ミクシィのフルショーさんから。「指定型★バトン」
フルショーさんの指定は「詩」についてです。
◆最近思う『詩』
やはり、詩との関係は、一筋縄ではいかないということでしょうか。単に表現するのではなく、自然に生まれてくるものをどこまで大切に出来るかだと思います。
駅を歩いていたりして詩がやってきたと思っても取りこぼしています。そういうときは、少し時間を置いて、浮かんでくる言葉で、釣りで言うとかかった感じを大事にします。詩は生活の中から生まれてきます。そして生活を飛び越えていきます。
あまり多く人の詩は読めなくなっています。自分に必要なものだけということでしょうか。そんなに読むとは何か、書くとは何か、突き詰めて考えないようにしています。しんどくなるから。いつかまた考えなければならないときが来ると思います。あと、必ず彼女に読んでもらっています。よく嫌がられますが。
◆この『詩』には感動
やっぱり、何かその詩の核を達成している、あるいはプロセスが率直に書かれていて飛躍もある詩。自分でもそんなのが書けたらうれしいです。
◆直感的『詩』
なんでしょうか。空でしょうか。海でしょうか。大地でしょうか。
自分が歩いていく場所。帰る場所。
◆好きな『詩』
北村太郎。その人の生き様が表れている詩というよりは、多少ごつごつした表現の詩でしょうか。北村太郎は洗練されていますが、それでもくせ、ねじれがあります。
◆こんな『詩』は嫌だ
いやな詩は、直感的にわかります。
虚構じゃなくて自分にうそをついて書いてる詩でしょうか。
◆この世に『詩』がなかったら
もしかしたら無くても生きていけるかもしれない。
生きている事自体を詩のようにしてしまいたい。
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