Mar 13, 2006
自分を追い詰めない
先週の金曜日はデイケアに行ってきた。習字教室だった。何人かの人と話した。焦らないように、しようと思う。自分を追い詰めないこと。ほっといてもしゃんとしないといけない時期がいつかくるのである。日曜日は「いのしか会」の会合で、梅田へ。佐々木浩さん、湊 圭史さん、河上政也さんと集まって(Izzyさんは欠席)、今後について話した。いい感じで詩を語れるあつまりになればいいと思った。というか、他の人の様々な活動の様子を聞いて、刺激を受けた。みんなありがとう。自分は、媒体への発表とか、そんなに、あせって、やろうと思うと空回りしてしまうので(過去にうまくやれなかったこともあったので、それはいえてよかった)、ゆっくりやろうと思った。詩の友達が出来たのがうれしい。チャンスはいつか来るのである。それから辻征夫さんが書いていたように一生無名でいる覚悟で、自由詩は書いていくのが本筋らしい。そんなこと云っても内心は焦っていたりするのであるが。
ミッドナイトプレス31号の詩の教室に載った。松下育男さんがコメントしてくれたように、乗り越えるべきは過去の自分の作品なのである。要は自分との戦いである。そこから道が開けていけばいいのだが。もう投稿のレベルは超えているようだ。プレスはそう遠くなく復刊するようだ。朗報。
やっぱり自分は気持ちばかり焦っては、動けなくなるから、無理に考えと実践をあわせていく必要はないのだと思う。焦るな自分。といいつつ今日もだらだら過ごす。時間の流れが詩を作る。その時だけ自分に厳しくあれ。僕は世界からずれている。そのことを肝に銘じて。今日は大阪は春の雪だ。
*詩をアップしました。
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