Jan 23, 2006
二十一日の初雪
雪の朝の目覚め際ではこわい夢をみないものらしい。いつもよりゆったりと眠っていた自分に目覚めてから気付いた。とても不思議な気分でした。窓の外は真っ白な世界が広がり、音もなく雪は一日中降り続いた。この土地ではめずらしい大雪でした。
肋骨はたましいの籠冬薔薇
山越えて深雪の地獄あるそうな 昭子
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