石川為丸の植物実験室
その7 各種外国産種子の発芽実験
植物愛好家kiraraさんからいただいた種子です。
2005年2月7日
(1) desert spoon/デザートスプーン:なぜ、名前がデザートスプーンなのかは不明。
(2) carob/キャロブ(いなご豆):種子1粒の重さがほぼ一定なので、ダイヤモンドでおなじみの単位、カラットは、この種子からきているのだそうです。
(3) bottle tree/ボトルツリー:成長すると幹が膨らんで壜形になるそうです。
(4) elephants ear/エレハンツ イヤー(象の耳):実が象の耳みたいな形をしているらしい。
(5) bael furuit/マトゥーム:タイでは実をお茶にするらしい。
(6) bilimbi/ビリンビ:熱帯果樹。ナガバノゴレンシ。カタバミ科。
(7) chocolate vine:これは、わが国のアケビだった(^^)
(8) kangeroo ivy/カンガルーアイビー:O・ヘンリーの小説「最後の一葉」はこの葉っぱだったそうです。
(9) candle tree/キャンドルツリー:ロウソクみたいな実が垂れ下がってなるらしい。
(10) coco bolo rose wood/ココボロ:木材として有力らしい。
(11) ギュウシンリ:熱帯果樹。シャカトウ、チェリモヤ、アテモヤなどと同じ仲間。
(12) ランブータン:熱帯果樹。すでに発根を開始している。
2005年4月21日
(1) desert spoon/デザートスプーン:どうやら、単子葉植物・草本のようだ。なぜ、デザート・スプーンなのかは未だ不明。
(2) carob/キャロブ(いなご豆):これは葉のグリーンがきれいなので、観葉植物としても有望。
(3) bottle tree/ボトルツリー:これも、結果を楽しむ前に、葉のグリーンがきれいなので、観葉植物としてもいけそう。
(4) elephants ear/エレハンツ イヤー(象の耳):どうやら、マメ科の植物のよう。実が、象の耳みたいな形にひろがるそうである。
(5) bael furuit/マトゥーム:未(腐)
(6) bilimbi/ビリンビ:
(7) chocolate vine:未(腐)
(8) kangeroo ivy/カンガルーアイビー:O・ヘンリーの短編小説「最後の一葉」の蔦だそうである。紅葉して落葉するはずなので、亜熱帯の島・沖縄で、ちゃんと育つのだろうか?
(9) candle tree/キャンドルツリー:?(次回に報告)
(10) coco bolo rose wood/ココボロ
(11) ギュウシンリ:一つ発芽したのだが、芽を折ってしまっただよ(><)
(12) ランブータン:これまでに何回か種を蒔いてはみたものの、発芽を見なかったものなので、これの成長は、デージうれしい \(^o^)/ さすが、直輸入ものだ。