演奏者と楽器など
今回の多くの方の詩の朗読には、尾山修一さん、野村おさむさんという二人のミュージシャンが共演された。お二人のプロファイルを、以下に上げておきます(青木栄瞳さんのヘクトパスカル2000の案内葉書より抜粋)。
尾山修一 美術家、舞踏家などジャンルをこえて表現する実験音楽や舞踏に参加、主催と精力的に活動。石井満隆(舞踏)、吉増剛造、吉原幸子(詩)、ジョン・チカイ(Sax)、富樫正彦(Drums)、ケミー西岡(Piano)、ミッシャ・メゲルブルグ(Poano)、豊住芳三郎(Drums)、故・ジョー水城(Perc)ほか、共演多数。95年には大野一雄の代表的作品「死海」の舞台に参加。「詩仙堂の秋・武将/菅野光亮」(ビクター)など、多くのLP・CDがある。
野村おさむ 多彩な打楽器を操るマルチパーカッショニストとして、パンクロック、ポップス、歌謡曲、ラテン、シャンソン、クラシック、現代音楽、無声映画の伴奏など様々なグループに参加。歌手のサポートや、日本航空の機内用BGM、NHK教育テレビ「テレビ絵本」などのレコーディングにも参加し、94年からはパリ在住のシャンソン歌手・福田ワサブローのグループ「Mont Paix Taux Quio?」の中心メンバーとしてCD「マルセル通り38番地西入ル」をプロデュース。
尾山修一さん
野村おさむさん
尾山さんの演奏器財(一部)
野村さんの演奏器財
演奏風景
尾山修一さん
野村さんと白石さん
尾山修一さん