3月30日撮影。満開である。
これは4月2日撮影。桜の木の傍らに咲く水仙。花びらが落ちてきた。
灰皿町で遊ぶ
3月30日撮影。満開である。
これは4月2日撮影。桜の木の傍らに咲く水仙。花びらが落ちてきた。
近所でアゼリアがきれいに咲いている。宮沢賢治が学生時代に「アザリア」という名前の校内雑誌に書いていて、どんな花かと思っていたが、いつのまにか親しい花になってきた。花盛りの季節で、花の写真がたくさん撮れる。
spireという種類。これから次々花開く。
Covid-19ワクチンの番がわたしの年代にも回ってきて、18日に接種した。アストラゼネカ製だった。その前の週に夫が先に接種するはずだったのだが、その二日前意外に早くわたしにも通知が来たので、副作用があったときお互い助け合った方がいいと思い、夫は予定を変更して同じ日、同じ会場で受けた。会場は普段会議場として使われている施設らしい。イギリスは日本と比べて何かと手順が効率的でないことが多いのだが、今回は驚くほど手際が良かった。これで抗体ができればいいな。
ローズマリーは、ウチでの肉料理で葉を香草として頻繁に使っている植物。ときどきちぎっている。
昨年から花が咲くようになってきて、今年はとくに全体的に花を付けている。古株になってきたせいだろうか?
近所でもよく見かけるが、かなり繁茂している場所もある。
街の公園にて。3月8日撮影。
福寿草や水仙、クロッカス、ヒヤシンスと春の入口を告げる花が咲いている。
これは散歩道で見かける水仙。
住宅地の入り口に植えてある水仙。20年前に越してきてから、毎年咲いている。
家の庭にて。
いまや音楽業界を売上ベースで見ると、アメリカ、その半分が日本、次にイギリスの順だと言われている。
ただ最近大きな変化だと思うのが、日本語の曲がそのまま外国で聴かれているという状況。いかなるナショナリズムがあるわけでもないが、そして私も信じられないのだが、近くは「アナと雪の女王」で松たか子さんが歌った”Frozen:Let it go”の日本語歌詞が原曲並みにアメリカで評価されたとか、こういう話がよく聞かれる。
とくにアニメの曲を歌ったということもあるが、もう惜しまれながら解散してしまったKalafinaは、ほぼ全曲が日本語。全世界で、そして10代から60代まですべての年齢層で圧倒的な評価を取ってしまった。その理由がKalafinaのメンバーも参加したライブでのこの曲。言語に見えるが、これは歌うための人造語である。これは重要なことだろう。
私達の10代の頃は意味もわからず英語の歌を聴いていた。ファッションのこともあるが、文化の違いが見える。先日グラミー賞の授賞式を観ていたが、もう自分の耳が大きな質の違いを感じているのに気づいた。文化の勢力図が変わりはじめていると思う。
独自性ということでは、むかしYMOが海外の音楽にも影響を与えたし、クイーンのような複雑なギター・オーケストレーションを世界中がそっぽを向いていたときに、日本のファンは熱狂的に歓迎した。日本のポップスは複雑な音の構成に向かっているのに、欧米のバンドのなかではもはや古典的なロックサウンドの方向を維持していることが多いようだ。
以下の曲、あとでKalafinaの「未来」という日本語曲が出ているが、どうもよい例がないので、興味があれば検索して聴いてもらいたい。