モジリアーニ

灰皿町の桐田真輔さんのブログで人形たちがモジリアーニの作品を鑑賞しているのを見て、数年前にテート・ギャラリーで開催されたモジリアーニ展を思い出した。そのとき印象に残った美術学校の女学生の絵を後日色鉛筆で真似てみたのだが、うまく真似できなかったのを覚えている。目が著しく違っているのだけれど、顔の幅とかも色々違う。わたしが描いたのはもう少し年上の女性に見える。なかなか難しい。

モジリアーニがこの絵を描いたのは二十世紀初めで、この女性が通っていた学校はその昔女性の生徒を受け入れなかったのだが、この絵が描かれたころにやっと受け入れを始めたらしい。

桐田さんのブログの記事にもこの絵があった

秋の初めに寄せて

夏の陽も陰り
暑く疲れた太陽の日々が傾く
秋の夕暮れがきらめくころには

恋人のゆめ、来たりて
むしろこころときめくに

思いを託して歌を朗じめる、ひとのあり

ささやかな言葉たち、わが手のひらに踊りて
こころ染め抜く

秋に熟して、枯れるさまざまに色づく
そのものたちを、語りて

オールドバラ(Aldeburgh)

サフォークの町オールドバラにて。毎年一回は訪れている。9月12日撮影。以前にも灰皿町のブログには何回か写真を載せている。

トライアスロン大会が行われていた。泳いでいるのは皆人間。
海岸を歩いていたら小石でできた魚を発見! 誰が描いたのだろう。よく見ると泡まで表現されている。
カモメがボートにとまっている。
イギリスのアーティスト、マギー・ハンブリング作の「Scallop」(ホタテ)。オールドバラに住んでいた作曲家ベンジャミン・ブリテンのオペラ「ピーター・グライムズ」からの一行「I hear those voices that will not be drowned」が彫られている。

YouTube美術館[ルドン]

ルドンの684枚もの作品が入ったこのビデオはすごいと思いました。

https://youtu.be/xiTxw02d6s0

ルドンはとても好きな画家です。

スライドショーの途中から表示されるリンクになっています。直し方がわかったら修正します。とりあえず戻すと初めから見られます。

このご家族の猫が可愛すぎる

BBCニュースの下の記事の上から二枚目の写真に注目。フォトグラファーがお宅を訪問して撮影しているはずだと思うのだけれど、緊張感まるでなしの猫。ディクシーだったらこうはいかないだろう。逃げると思う。

https://www.bbc.co.uk/news/education-58394420