吉本隆明全集の第35巻が刊行されたので、通販で買っておいた。
37巻は書簡Ⅰということなので、さらに書簡の巻が続き、年譜など含めて4〜5巻出る感じがする。
今日は、先週1冊製本を頼んでおいた詩の小冊子『まんずナマズ捕ってな』を発送したという業者からメールが来た。
明日チェックして20冊ほど注文したいが、郵便料値上げまでに間に合うかどうか?
郵便料金値上げは、はがき、手紙はインターネットによれば連絡は無料できるので一気に郵便の利用が減るのを加速しそうに思える。
カテゴリー: 詩集
詩の小冊子の表紙
前回までの作成では、植物の写真を加工して使っていたが(モノクロにして)、今回の5冊は砂目スクリーンのようなものでシリーズにしたらどうかなと思った。
先日鉛筆の芯を粉にして、上から定着剤を吹きつけるというやり方で作った画像を、The GIMPのエンボスのフィルタを使って加工してみた。
もうじき合本作業
InDesignはぶっつけ本番で使い始めたが、数冊の本を合本するときどうやるかも初めは不安だった。しかし、フォーマットがまったく同じならば、問題がないとわかって、何度も合本を作っているので慣れてきている。
下の写真のもの、6冊の小冊子を合本にするのだが、表紙がまだ決まっていない。今回は植物園で撮った写真のシリーズを使っているが、たぶんその線でいくと思う。
この作り方で、いいなと思うのは、推敲や校閲などを分けて終わらせて、まとまった時間の負荷がかからないで、合本のときには中身の誤植などはない状態でできあがっていることだ。
自動目次生成もできるが、目次フォーマットは手作業でやるつもりなので、テキストを正確に拾い上げるのをInDesignに任せる。
作品数が多いので、索引形式の目次を後ろに付けてもいいかもしれない。これは目次のテキストを拾いあげてまとめたテキストファイルを加工してあいうえお順に並べればいいが、これはsortするために「読み」をそのテキストファイルに入れなければならないので、面倒かなと思う。ひょっとしてchatGPTで簡単にできるのかもしれない。それができれば負荷をかけずに索引目次を作ることができる。
詩の小冊子
詩の小冊子を5冊作ったが、次の1冊で来月発行のものの制作を始めた。
下の傍線を引いたところ。
組みはInDesignを利用。
これで、第1〜第6までをさらに合本にして210ページ程度の詩集が夏ごろにはできるだろう。
次の同じ分量の詩集の原稿もできているので、これは年末から来年初にかけて月刊のペースで小冊子を作り、新たな詩集にする予定。
PDFのリストを作ったが、The GIMPにPDFファイルはインポートできる(画像扱いで)。一部画像にしたい場合には便利。下の画像もPDFから加工。
詩の小冊子が5冊できた
今日5冊目の詩の小冊子『腐っちゃん』を20冊、注文しておいた。
このタイトルを見た妻はとうとうここまできたか、と笑って言っていた。
ここまで、まとめて190ページ、あと35ページでひとまとまりになると思う。
次の小詩集の表紙写真
いちおう、同じころに取った植物写真を4冊目も使うことにした。モノクロ写真に変換するが。
3冊目製本は20冊発送したというメールが来たので、明日届くだろう。
4冊目のチェック本は明日1冊発注するつもり。しばらく月刊になる。
本を送る
詩の小冊子は、24ページだと少し乱暴だが定形で94円の範囲にぎりぎりで入る。
44ページだと定形外で140円。次にスマートレター、クリックポストと続く。
厚い本はクリックポストが向いている。
今年は郵便料金値上げがあるらしいが。
今日はそとで仕事していた。また平年並みの気温に戻った。
『呼び出し音…』ができてきた
先日オンデマンド製本を注文しておいた詩の小冊子『呼び出し音…』が20冊届いた。
来月、再来月とこの厚さ(表紙も含め44ページ)と2冊作り、合計200ページほどの1冊にする予定。