もうじき合本作業

InDesignはぶっつけ本番で使い始めたが、数冊の本を合本するときどうやるかも初めは不安だった。しかし、フォーマットがまったく同じならば、問題がないとわかって、何度も合本を作っているので慣れてきている。
下の写真のもの、6冊の小冊子を合本にするのだが、表紙がまだ決まっていない。今回は植物園で撮った写真のシリーズを使っているが、たぶんその線でいくと思う。
この作り方で、いいなと思うのは、推敲や校閲などを分けて終わらせて、まとまった時間の負荷がかからないで、合本のときには中身の誤植などはない状態でできあがっていることだ。
自動目次生成もできるが、目次フォーマットは手作業でやるつもりなので、テキストを正確に拾い上げるのをInDesignに任せる。
作品数が多いので、索引形式の目次を後ろに付けてもいいかもしれない。これは目次のテキストを拾いあげてまとめたテキストファイルを加工してあいうえお順に並べればいいが、これはsortするために「読み」をそのテキストファイルに入れなければならないので、面倒かなと思う。ひょっとしてchatGPTで簡単にできるのかもしれない。それができれば負荷をかけずに索引目次を作ることができる。

詩の小冊子

詩の小冊子を5冊作ったが、次の1冊で来月発行のものの制作を始めた。
下の傍線を引いたところ。
組みはInDesignを利用。
これで、第1〜第6までをさらに合本にして210ページ程度の詩集が夏ごろにはできるだろう。
次の同じ分量の詩集の原稿もできているので、これは年末から来年初にかけて月刊のペースで小冊子を作り、新たな詩集にする予定。
PDFのリストを作ったが、The GIMPにPDFファイルはインポートできる(画像扱いで)。一部画像にしたい場合には便利。下の画像もPDFから加工。

本を送る

詩の小冊子は、24ページだと少し乱暴だが定形で94円の範囲にぎりぎりで入る。
44ページだと定形外で140円。次にスマートレター、クリックポストと続く。
厚い本はクリックポストが向いている。
今年は郵便料金値上げがあるらしいが。
今日はそとで仕事していた。また平年並みの気温に戻った。