Windows版のThe Gimpで、砂目スクリーンのテストをしてみた。
LinuxではなくWindowsにしたのは、InDesignのフォントがたくさんあるから。
やはり手作業で砂目を作ると味がある。
カテゴリー: オンデマンド製本
スクリーントーンを作る
ほとんど要らないが、InDesignで作業するときに小見出しの背景に砂目スクリーンを入れたりしようと思った。自分で作ってみることにした。
たままたYouTubeで見たイラスト描きの手法で、鉛筆の粉を散らたりして絵を描くというのがあって、これをまねした。
たんに、軟らかい鉛筆の芯をカッターで削り、紙に散らせて固定液を吹くというやり方。なんとなくうまくいく感じ。
これをスキャンして、InDesignで制作中のページに配置するというやり方。
使えそうな感じがある。
綿雲
ここのところ雨が多く、花々もよく雨に濡れていた。
今日は少し晴れて、日射しの中を散歩することができた。
製本を注文してあった詩の小冊子を発送したというメールが業者からあった。
次の製本は、来週ぐらいにも125ページぐらいの幻想小説の1章分のチェック本を注文する予定。
もうじき合本作業
InDesignはぶっつけ本番で使い始めたが、数冊の本を合本するときどうやるかも初めは不安だった。しかし、フォーマットがまったく同じならば、問題がないとわかって、何度も合本を作っているので慣れてきている。
下の写真のもの、6冊の小冊子を合本にするのだが、表紙がまだ決まっていない。今回は植物園で撮った写真のシリーズを使っているが、たぶんその線でいくと思う。
この作り方で、いいなと思うのは、推敲や校閲などを分けて終わらせて、まとまった時間の負荷がかからないで、合本のときには中身の誤植などはない状態でできあがっていることだ。
自動目次生成もできるが、目次フォーマットは手作業でやるつもりなので、テキストを正確に拾い上げるのをInDesignに任せる。
作品数が多いので、索引形式の目次を後ろに付けてもいいかもしれない。これは目次のテキストを拾いあげてまとめたテキストファイルを加工してあいうえお順に並べればいいが、これはsortするために「読み」をそのテキストファイルに入れなければならないので、面倒かなと思う。ひょっとしてchatGPTで簡単にできるのかもしれない。それができれば負荷をかけずに索引目次を作ることができる。
『青魚ベスト』のチェック本
昨日、『青魚(あおざかな)ベスト』のチェック本が届いた。
2カ所修正して、20冊頼んでおいた。
今回の費用は以下のとおり。
『青魚ベストA5判、24ページ、コート紙(グロス)、中とじ
1冊307円×20−3冊×307円(15%割引)=5,219円(税込み)
送料:770円
合計:5,980円(税込み)
次回は40冊頼んでしまうかもしれない。
詩の小冊子
詩の小冊子を5冊作ったが、次の1冊で来月発行のものの制作を始めた。
下の傍線を引いたところ。
組みはInDesignを利用。
これで、第1〜第6までをさらに合本にして210ページ程度の詩集が夏ごろにはできるだろう。
次の同じ分量の詩集の原稿もできているので、これは年末から来年初にかけて月刊のペースで小冊子を作り、新たな詩集にする予定。
PDFのリストを作ったが、The GIMPにPDFファイルはインポートできる(画像扱いで)。一部画像にしたい場合には便利。下の画像もPDFから加工。
枝垂れ桜
急に気温が上がって、今日は半袖を着ていた。
近所に枝垂れ桜が咲いていた。
ずっと書いている小説『あれ』が1080枚に達した。
180枚ずつの第6話を書き終わる感じがしていたが、今回の話はあと30枚ぐらい足したほうがいいと感じて、210枚にする予定。
詩の小冊子が5冊できた
今日5冊目の詩の小冊子『腐っちゃん』を20冊、注文しておいた。
このタイトルを見た妻はとうとうここまできたか、と笑って言っていた。
ここまで、まとめて190ページ、あと35ページでひとまとまりになると思う。
次の小詩集の表紙写真
いちおう、同じころに取った植物写真を4冊目も使うことにした。モノクロ写真に変換するが。
3冊目製本は20冊発送したというメールが来たので、明日届くだろう。
4冊目のチェック本は明日1冊発注するつもり。しばらく月刊になる。
本を送る
詩の小冊子は、24ページだと少し乱暴だが定形で94円の範囲にぎりぎりで入る。
44ページだと定形外で140円。次にスマートレター、クリックポストと続く。
厚い本はクリックポストが向いている。
今年は郵便料金値上げがあるらしいが。
今日はそとで仕事していた。また平年並みの気温に戻った。