『ぽっぺん放送』を20冊注文する

『ぽっぺん放送』の最終チェックが終わったので、表紙も修正して20冊頼んでおいた。
費用は以下のとおり。

『ぽっぺん放送』A5判、122ページ、表紙カラー(マット加工)、無線とじ
1冊1,007円×20×0.85(15%引き)=17,119(税込み)
送料:1,650円
合計:18,769円(税込み)

なんとなく郵便料値上げ前に遅れそうな感じがする。
レターパックは180円から210円に30円上がるようだ。
下のスクリーンショットは、アクロバットでPDFを表示したときのもの。

詩の小冊子の表紙

前回までの作成では、植物の写真を加工して使っていたが(モノクロにして)、今回の5冊は砂目スクリーンのようなものでシリーズにしたらどうかなと思った。
先日鉛筆の芯を粉にして、上から定着剤を吹きつけるというやり方で作った画像を、The GIMPのエンボスのフィルタを使って加工してみた。

アミの佃煮でスクリーントーン

なにか、細かくておなじような形のもので、スクリーントーンになるものはないかな? と考えていたら、最近食べているアミの佃煮を思い出した。
すごくおいしい食べ物で好物。アミは海釣りでの撒き餌などにも使われる。
試しにこれをスマホで撮った。
そのままだと少し気持ち悪く見えるかもしれないので、またグレースケールにして、コントラストを調整した。

スクリーントーンを作る

ほとんど要らないが、InDesignで作業するときに小見出しの背景に砂目スクリーンを入れたりしようと思った。自分で作ってみることにした。
たままたYouTubeで見たイラスト描きの手法で、鉛筆の粉を散らたりして絵を描くというのがあって、これをまねした。
たんに、軟らかい鉛筆の芯をカッターで削り、紙に散らせて固定液を吹くというやり方。なんとなくうまくいく感じ。
これをスキャンして、InDesignで制作中のページに配置するというやり方。
使えそうな感じがある。

綿雲

ここのところ雨が多く、花々もよく雨に濡れていた。
今日は少し晴れて、日射しの中を散歩することができた。
製本を注文してあった詩の小冊子を発送したというメールが業者からあった。
次の製本は、来週ぐらいにも125ページぐらいの幻想小説の1章分のチェック本を注文する予定。