サーフィールド・ヒース

朝一時間半ほど歩いた。ロックダウン中だが、健康のための散歩や運動は認められている。なので結構人が出ていた。このヒースの一部はゴルフコースなのだが、休業中。

木の葉はほとんど落ちていたが、まだ葉が残っている木もあった。

狂い咲き

普段は二月ごろに咲く庭のジャスミンが今咲いている。過去にも秋に咲いたことはあったが、これほど咲いたことはあったかな? 特別変わったことのない秋なのに、なぜだろう。学名は、jasminum nudiflorum、一般名はwinter jasmine、和名を検索してみたら「オウバイ(黄梅)」だった。

そして初夏に実るラズベリーの実も、今日見つけた。

ケンブリッジ

明日から1か月ほどロックダウン。ただし今回は学校も大学も閉鎖にはならない。その前にケンブリッジに行き、美術館を訪れ、少し買い物。写真は町の中心部にあるケンブリッジ大学のゴンヴィル・アンド・キーズ(Gonville and Caius)というカレッジ。

スライドショー実験

先日訪問したケンブリッジのフィッツウィリアム・ミュージアムという美術館で、興味を持った作品の短い感想や想像を記録し、それをスライドショーにしてみた。また、四点だけ、作品の一部をごく簡単にスケッチをし、写真を撮り、帰宅してから色付けした。スライドにしてみると、感想の部分が読みづらく、音声で入れたほうがいいのかもしれないと思った。

それとやっぱり、原画の画像があった方がいいなと思った。最近では常設展の写真撮影が許可されている美術館が多く、フィッツウィリアムでも、商業目的でなければ撮影した写真をシェアしてもいいと伝えるポスターが貼られていた。そのポスターにはツイッターなどのSNSのマークが印刷されていたので、オンラインでシェアしていいとのことだろう。だが、このようなスライドはどうなのだろう、と少し躊躇。幸いイギリスの美術館はオンラインで公開されているデータベースが充実しているので、美術館のウェブサイトからリンクを追加することはできる。

最終的には絵をもっとうまく描いて、できたら詩も入れたい。以前吸殻山ブログで試みた短詩朗読の延長である(現在は音声は聞けないようだ)。

使用したソフトはWindows 7に付いていたMove Maker。込み入った機能はないようだが、わたしのような初心者にはちょうどいい。

作品のリンクも下に入れておく。

At Table

The Convalescent

Interior with a view over a cemetery

First Portrait of Dolores(画像無し)

Dorothy Barnard

After the wedding

Love on the moor

Be patient with others

ロンドンの地下鉄にて10月11日撮影。「他の人たちに対して忍耐強くなりましょう。わたしたちのなかには、他の人たちよりも時間を要する人たちがいるのです」というメッセージ。左には「Mayor of London(ロンドン市長)」右には「Transport for London(ロンドン交通局)」とある。ピンクの背景にかわいいイラストでほんわかした。と同時に、他人に対してすぐイライラしてしまう人間が、このメッセージを立ち止まってゆっくり読むだろうか、という疑問もある。