InDesignはぶっつけ本番で使い始めたが、数冊の本を合本するときどうやるかも初めは不安だった。しかし、フォーマットがまったく同じならば、問題がないとわかって、何度も合本を作っているので慣れてきている。
下の写真のもの、6冊の小冊子を合本にするのだが、表紙がまだ決まっていない。今回は植物園で撮った写真のシリーズを使っているが、たぶんその線でいくと思う。
この作り方で、いいなと思うのは、推敲や校閲などを分けて終わらせて、まとまった時間の負荷がかからないで、合本のときには中身の誤植などはない状態でできあがっていることだ。
自動目次生成もできるが、目次フォーマットは手作業でやるつもりなので、テキストを正確に拾い上げるのをInDesignに任せる。
作品数が多いので、索引形式の目次を後ろに付けてもいいかもしれない。これは目次のテキストを拾いあげてまとめたテキストファイルを加工してあいうえお順に並べればいいが、これはsortするために「読み」をそのテキストファイルに入れなければならないので、面倒かなと思う。ひょっとしてchatGPTで簡単にできるのかもしれない。それができれば負荷をかけずに索引目次を作ることができる。