天王洲アイルという駅は初めて降りた。寺田倉庫というところで、「バンクシーって誰?展」をやっていた。バンクシーの路上アートに合わせて、周辺を書割ふうに作って臨場感を出している。街路や小物などがうまくできていておもしろい。「メッセージ性」というのが生で出ているが、描いて急いで逃げていくという「からかい」の気持ちが混ざっておもしろく街路に溶け込んでいる。
YouTubeにバンクシーのストリート・アート紹介のビデオがあった。こういう雰囲気を再現するのは難しい。このビデオのほうがふざけているのがよくわかる感じがした。
絵だけでなく現場を再現するような努力がなされているのですね。
臨場感がありそうです。ビデオも代表作の集大成でおもしろいです。
バンクシーが実際描いているのを見たことのある人はいるんでしょうかね。
表には出ないことを徹底しているようですね。
でも、やはり絵が素晴らしいし、キース・ヘリングのようなやり方とはまたべつなおもしろさがあります。
いつもバンクシーの作品は、非凡さと訳の解らなさが不思議に溶け合っていますね。
それにしても大変な努力をした展覧会ですね。
会場はいろいろと楽しんで作られていたようでした。
会場の人々もリラックスして見ている感じでした。