萩の花にとまるモンキチョウ

久しぶりに多摩川べりを歩いた。ススキなどが川原に目立っていて、秋の風が吹いている。

近所で見られるツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、モンキチョウなども活発に川原の雑草の間を飛んでいた。

写真は萩の花にとまったモンキチョウ。

スライドショー実験

先日訪問したケンブリッジのフィッツウィリアム・ミュージアムという美術館で、興味を持った作品の短い感想や想像を記録し、それをスライドショーにしてみた。また、四点だけ、作品の一部をごく簡単にスケッチをし、写真を撮り、帰宅してから色付けした。スライドにしてみると、感想の部分が読みづらく、音声で入れたほうがいいのかもしれないと思った。

それとやっぱり、原画の画像があった方がいいなと思った。最近では常設展の写真撮影が許可されている美術館が多く、フィッツウィリアムでも、商業目的でなければ撮影した写真をシェアしてもいいと伝えるポスターが貼られていた。そのポスターにはツイッターなどのSNSのマークが印刷されていたので、オンラインでシェアしていいとのことだろう。だが、このようなスライドはどうなのだろう、と少し躊躇。幸いイギリスの美術館はオンラインで公開されているデータベースが充実しているので、美術館のウェブサイトからリンクを追加することはできる。

最終的には絵をもっとうまく描いて、できたら詩も入れたい。以前吸殻山ブログで試みた短詩朗読の延長である(現在は音声は聞けないようだ)。

使用したソフトはWindows 7に付いていたMove Maker。込み入った機能はないようだが、わたしのような初心者にはちょうどいい。

作品のリンクも下に入れておく。

At Table

The Convalescent

Interior with a view over a cemetery

First Portrait of Dolores(画像無し)

Dorothy Barnard

After the wedding

Love on the moor

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモンが近くに来て、さかんに花の蜜を吸っているのに遭遇した。逃げずに花の間を飛び回っていたので、ビデオも撮れた。ビデオは、ここに投稿するには大きすぎるので動画を灰皿町のどこかに置いてリンクする必要がある。今年はこのチョウをよく撮った。

Be patient with others

ロンドンの地下鉄にて10月11日撮影。「他の人たちに対して忍耐強くなりましょう。わたしたちのなかには、他の人たちよりも時間を要する人たちがいるのです」というメッセージ。左には「Mayor of London(ロンドン市長)」右には「Transport for London(ロンドン交通局)」とある。ピンクの背景にかわいいイラストでほんわかした。と同時に、他人に対してすぐイライラしてしまう人間が、このメッセージを立ち止まってゆっくり読むだろうか、という疑問もある。

日本語っぽく聞こえる名前

初夏に飲んで撮影したまま忘れていた、ニュージーランド産ワインのボトル。トコマル・ベイという地名にちなんだ名前らしいが、日本語っぽく聞こえる。英語っぽくないので、先住民のマオリ族が名付けた地名かな、と思う。なんだかかわいい。ラベルのイラストは、マウリ族のカヌーを表しているのだと思う。

パワーのある多肉植物

秋になってそろそろ21度ぐらいの日も出てきたので、錦蝶あるいはシコロベンケイのようなパワーのある植物のプランタの盛り上がりも少し激しさが停滞してきたようだ。しかし実績として水をやっていれば冬を越せる。このまま観賞する。