"Google Earth"
を始めました。さまざまな時期の衛星写真を組み合わせているために、大変おもしろい現象が起こります。 約2年前、引っ越すまえ住んでいたマンションの駐車場を見ると、現在目の前にある私の自動車がいまも停まっています。何か変だなー、という感じ。 また地方都市や一部の地域の画像はまだ鮮明ではないようです。例えば浜松では街路を走る自動車までは見えません。沖縄の那覇市は雲がかかっていました。徐々に改善していくそうです。 本日の賄いから、キムチトーストピザ 簡単だからおすすめ。 パンに薄くバター・マーガリンを塗り、キムチを敷き、とろけるチーズを載せる。破れないよう、ピッチリ。電熱のオーブン・トースターなどは、液が出た場合のため皿に乗せる。ミニトマトを半分に切りのせても良い。 本日は板前さんがフライパンでやってくれました。敷く油と焼き加減が一番むずかしいやり方だけど。さすがでした。パンの耳のところで溶けるチーズが止まり、完璧にキムチがジューシーなまま封じ込められていました。パンの裏は、焦げる寸前で止まり、おいしい焦げ目が満遍なく付いていました。 料理してくれたうちのひとたちに、感謝!
自動車保険の不払い問題
いまニュースを観ていて、やはりこれは追記しておかないといけないと思った。 ご存知のとおり、自動車保険の分野は大変な過当競争がここ数年あり、競って主に事故に付随する費用保険・特約が発売された。個々の担保項目は主契約の損害保険金の支払いに比べると小額で、保険料も大したものではない。しかしながら大変に支払い規定は雑多で難しい側面が多くあります。 私も損害保険の代理店をしていた時期は、数ヶ月ごとに改定・新発売があり、毎晩数時間はこの勉強に費やしていた。事故の受付には今回の事故の担保種目を代理店が書く欄があり、短い時間で多くの判断を求められた。結果的に専業や熱心に取り組まれている一般の代理店さんは、払い漏れが少ないと聞いている。まだ次のような問題もある。 非常に難しいのはこれらの特約が、どの程度なら適用すべきか迷う場合があるということ。例えば自動車が壊れたために、小額の電車代を契約者が払った場合、それが車両保険の臨時費用か、別の特約の臨時費用か区別がつかない。もっと大変だったのは、弁護士費用保険。一体、事故の話し合いが相手とどの程度揉めたら、弁護士さんに介入してもらうべきか。保険会社は出来うる限り、自分達で処理しようとするし、実際、家庭裁判所の調停程度なら、保険会社の損害調査部のひとと代理店のアドバイスでできてしまう。相反して、弁護士さんにして見ると、一刻も早く自分に任してもらいたいはずです。 私は、この程度が分かるし、親しい弁護士さんにも相談したりもした。ほかの法学を勉強していない代理店さんならどうだろう。保険会社の担当者も、こういうとき契約者の意向を受けて、相談に乗ってくれる代理店が必要だろうが、いまは少なくなっている。 競争と合理化、保険料の小額化。そこで生まれる新特約。不明確な約款。能力の限界。保険会社・代理店を通じて、人材の不足。今回の不払い問題、やはり起こるべくして、起こった事件と思われます。
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