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日録、風のなかで話しましょう


2005年11月

2005/11/30(wed)
富士山

自分に引き寄せて書くのも、日記の良さか?
昨日は、空気が澄んでいました。つまり寒いのですが、
 
御前崎に向かう道すがら、
「富士山」が(!)遠州灘の海岸線を走る国道から見えました!
 
大気の状態によるせいか、浜松に着てから2度目です。写真を撮ると危ないので、アップなしです。ごめんください。
 
「富士山」裾野は見えずに、山頂部7合目くらいから。だから広重の絵のように山体の角度が鋭く立ち上がって、見えます。御前崎の先の相良町からは、もう相模湾で、また違って見えるそうです。首都圏からは「裏富士」でしょうか?

2005/11/26(sat)
気候

あまりここで書くことがなくて、ご無沙汰してしまいます。
 
という正体は、ほぼ2週間も続く風邪です。もう治っては来ているのですが、だいぶダメージが残っているようで、食欲もないし、気分も良くない。そういうタイプの風邪なのでしょう。
 
ということで、今日は部屋の掃除をしました(^^)。
 
久しぶりなので、もうホコリの溜りが取れること、取れること。気持ちが良かった。気がつくと、汗だく。急いでTシャツに着替えて、頑張りました。それで、、、
 
いまはストーブとクーラーの暖房をかけています。それでやっと気がつきました。京都と遠州では、「気候が違う」のです。まだ身体が慣れていないのです。
 
単に旅行者として数日居るのでは、大きく違うのです。「水が変わる。」とは、こんなことかと思います。やれやれ(疲れた。)

2005/11/13(sun)
フランスの暴動

どうにかならないものでしょうか。
 
社会のなかで強固な部分社会を作れば、必ず偏見や生活の落差が生まれる。社会人としての良識とか政治とかは、この「区別」を調整するものであるはずなのですが、伝えられるニュースを見ると、どうもそうではないようです。
 
残念な気がします。

2005/11/8(tue)
再セットアップ

現在、灰皿町もいろいろ調整中ですが、私もコンピューターで苦しんでます。
 
どうもソフトではなく、機械的な問題のようですが、また起動に関係するファイルが壊れて、再セットアップです。今回はCドライブをバックアップしています。初めてなので、うまく行けばよいのですが。またパーテションを切った残りのデータ・ドライブがうまく残っていればよいのですが。(これは携帯用の小さなパソコンです。)
 
いまパソコン関係の修理は拠点が全国で一箇所あるいは数箇所、しかも費用は診断だけで数万円、あとはいくら懸かるかわからない状況です。なおさらもって困るのは、一ヶ月近く仕事に使うパソコンを留守にはできない。代替機にしても、カスタマイズに時間が懸かります。本当に困る。実際ユーザーで修理できないような故障が起こるのは、町の修理屋さんでできない状況では、起きてはならないのです。
 
ほかのひとは少々激しい使い方をしても、大半のひとがトラブルがないのに、プリンタといい、私の場合はどうしてこんなひどい目に会わないといけないのでしょう。
 
自作パソコンのほうが優れているかな。本当にそう思う。

2005/11/1(tue)
和歌、賄い料理

「現代詩手帖」の今月号(11月号)に載っていた、岡井隆さんと北川透さんの対談を、今日一日はざっと読んでいた。
 
私自身、家系的に和歌を好んだひとが多かったせいか、迷い込んだ短歌(というより私の場合は近代短歌というより、より古い「和歌」であろう。)と現代詩について話がされていたが、韻律など、その他、私も気になっている問題点が論じられていた。分かりやすい対談で、面白かった。ただ対談という形式上か、少し大掴みには感じた。
 
 
いま午前一時前に御前崎の料亭から帰って、賄いを食べたところ。
 
昨日は決算明けの月曜日、銀行廻りで昼食が食べられないまま、夕方行くと、「お昼」の賄い、桜海老中心の海鮮チャーハンが待っていた。味付けは京都ではお漬物を刻んで炒めるが、そんな感じ、絶妙。
 
うちの料亭の人気メニューは自家製小豆あんかけのアイスクリームだが、さきほど食べた「夜の」賄いは、サニーレタス、カイワレなどのシャキシャキ野菜をご飯のうえに敷き、その小豆あんで鶏肉を煮含めたものをのせたもの。
 
鶏肉をオレンジジュースで煮るのと同じ原理で、淡白な鶏肉に好みの味が沁み込む。小豆あんと鶏肉!、ほろ甘く風味があり、鶏肉の柔らかさと相俟って、味は筆舌に尽くしがたい。
 
副料理長に感謝!(本日、食費0。)



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