「恢復の時間」
もう十分に日常生活ができるようになってきた。それと仕事を変えるについて、長い間、夜型だった生活も、ほぼ朝型に変わってきた。早くすっきりしたいと思う。詩のことを考えると、首都圏に行きたいが、なかなか難しいようだ。 しかし身体というもの、病理的には仕事ができるようになっても、ダメージという点では残るようだ。かつて20代のころ、これを無視して仕事・研究を並行してしたために、それこそ死ぬ一歩手前まで行った。俗に「病み上がり」という言葉があるが、健康法として、いくら若くても、これは肝に銘じておくべきことであると思う。 ぜひみなさんにもお勧めしておきたい。もっとも社会と個人は停滞を許さないものでもある。社会も、個人に無理な強制をしてはいけないであろう。(抽象化して提言とすれば、これがいま日本社会のなかで大きな課題になっている問題域でもあろう。) しかし表題のこの漢字を出すのに、パソコンのワープロでは、だいぶ苦労した。いやーだ。表示できるものはすぐ出るようにして欲しいもの。マイクロソフトがこの日本語文字について理解が少ないか、とも思うが、一般に意思伝達優先で文学・詩の表現には不向きなようだ。
注、
「もっとも社会と個人は停滞を許さない…」⇒ 「もっとも社会と個人の両方が、それら自体、停滞を許さないものでもある。ただ社会も、個人に無理な強制をしてはいけないであろう。」の意。
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